おかえり

「久しぶり、ねえ憶えてる?」

    1.「ええと、すいません記憶には無いです」
    → 2.「ああ、確か君は団地に住んでた頃隣に住んでた……」
       3.「……憶えている。憶えているぞ貴様! よくも姉さんを、父さん、母さん、俺の家族をおおおおおおおおおおおおおおぉ!!!」

「はずれー。その記憶は誰かにとって都合の良いただの偽物。誰かさんが、自分の過ちを消すために無理矢理上書きした、ただの綺麗事。あなたに嫌われたくなかった、誰かさんの」

    1.「久しぶりだけど変わってないなあその妄言癖。間違いなく君は君だ」
    → 2.「……嘘でも、なんでも、綺麗なモノが好きなんだ」

「……やっぱり、思い出しちゃってるんだ。なのになんでそうやって笑えるの。いっつもそうやって、ずるい」


なにこれ。

カックンカックン歩きながら考えました

最近はなんだね、あれかな。路上でレポート書くスタイルが流行ってるのかな。道路の隅に椅子置いて厚着してケータイ片手に「今日は遠足に行きました。楽しかったです」、おっけー最高の作文じゃあないか。花丸をあげよう。
あちらこちらでそんな人達をたくさん見かけたわけなよのさ。あんなに勤勉な人がたくさんいるんなら、世界は安泰だなと思います。きっとそうなんだと、思います。
僕は僕で、君は君で。どうぞ楽しくやってください。眠くなったのでおやすみなさい。

後悔したくなければ「続きを読む」のリンク先は見ないでください

あーあ。別になんも無いよ。うん。なんもない。


めんどくせー。休学届でも提出してくるかな。


「かなみさんかなみさん、ちょっと聞いてくださいよ!」
うるさい馬鹿が来た。
「うるさいよ馬鹿。なしたさ」
「俺今までずっとかなみさんのこと年上だと思ってたんすよ! でもタカシに聞いたらまだ16歳だって聞いて、だったら俺ロリコンじゃないですか! 法律とか大丈夫なんですか!?」


ろけんろー。まじだるい。

告白してみよう

まあ実は最近だいたいなんもかんもめんどくさくなってたですよ。文章読む気力すらおきなかって、アンテナに登録してる方々の日記も全部右から左に流していたわけです。しかしながらリンク元として「http://a.hatena.ne.jp/konbu/」が記録されるよう、読む気も無いのに更新毎にクリックしていました。「いました」っつーか、現在進行形かな。たぶん。でもまあ興味持って読んだり興味持たずに読んだり興味持たずに読まなかったりしています。真実は闇の中に。だって俺も憶えてねーもんよ。


ああそういや何日か前くらいに心療内科、精神科とかやってるクリニックさんに行ってきた。小窓の向こうのデスクに腰掛ける事務員さんに無言で診察券を渡し、待合室の椅子に腰掛けて小説を読み始める。「KさまKさま診察室1番にいらっしゃいませませ」と言われ診察室に侵入。見覚えのある人としばし会話。口を開くのがおっくうで、聞かれたことだけ答えたり。そんなことより僕はここに来る前に寄った本屋で買った小説の続きが気になるんだ。ということで薬は変わらず。一つ心に残ったのは
「大学行ったり、バイトしたりしないと『駄目だ』ってわけじゃあないよ。でもただ日々漫然と過ごすよりなんか目標あった方が良いよ」
というような言葉。ああ、やっぱりそうか。そうだよなあ。
勘違いされては困るので書いておくが、これは俺個人という人間の場合であって、一般論ではない。この言葉を言った医者さんは、俺を診察して、どういうタイプの人間であるかを判断した上でそう言っているのである。
俺の人格がどんなもんかというと、わかる人にはW型人間と言えば一言で済むかもしれない。適当に言うと自分に厳しいタイプとかなんとか。どうでもいい色々に罪の意識を感じる云々。
そういったストレスから逃れるために、ひたすらいいかげんに適当にめんどくさいことを避けて楽に楽に生きようと試みてたりするパーソナルとか、そんな感じ。超イー感じ。


人生いぇい。

「わたしってなんにも無いところで転んじゃったりするんですよぅ。てへ」
そんなドジっ子に萌えー萌えー。
というわけで、何も無い平らな所でも数歩毎に転びそうになる僕様に萌えたまえ。存分に。これで世界の半分は俺様の味方なんだぞなもし。はっは。得難い才能じゃあないか。


いやこれは本当の話でねえ。いつもは平然と「俺の本名は三枝仁です」とか嘘こいてるけどね。転びそうになるっつーか、膝が落ちるって表現した方が的確かもしらんけど。膝がカクンと落ちて、そんでこけそうになる。たぶん気ぃ入れて歩けば、どうにかそれは抑えることもできるんだろうけど。でもそんなことに気合入れるよりも、時々膝は落ちるけどまあいいじゃん的なゆるい歩き方のが楽だからそうしている。今まで両脚同時に膝落ちたことは無いし、ほとんどが左足だから別に転びはしないし。
あー、一回病院行って脚まわり診てもらわねーとなあ。めんどくせえです。

自殺とかしたくねーから

自殺願望は、たぶん欠片も無い。そのかわりに「みんな死ね!」とか思ったりするわけなんだな。一人ずつ見るのならば、別に死んでほしい人など一人とていないのですが。そんでも集団を見ると「死ね」とか思ったりするわけで。森を見て木を見ず状態かしらかしら?
自殺を考えるのは精神衛生上、良くなさそーな気がするのです。一般論は知らん、俺個人の問題で。そういうわけで「俺以外みんな清く正しく死ね!」。いっせーの、でね。先走りはいけないよ。

人生設計

いやさ、あのさ、えーと。まあいいや。電通大には隕石か何かが落ちればいいんじゃないかな。
「何かってなんだよ」
いちいち揚げ足取りばっかするなようるさいなあ。アレだ、豚とか。
「豚肉おいしいよな」
そうだね。


だからさ、やばい。超やばい。俺の人生やばい、どうしよう。公務員試験受けるとかなら受ける方向でサッサと動き始めないとなにがなんだかわけがわからない。なんか資格でも取ろうかと思って、本屋で危険物取り扱いの資格本を立ち読みして、しばらくして気付いた。危険物なんて取り扱いたくない。


やっべえ、やっべえ、なーにしたもんだかどうしたもんだか。のび太って大学卒業したのん? すげえな。